記憶
半年ぶりの友達とお花見。
桜の開花予想は
案外あてにならないものなので
一緒に見ることができたのは感無量☆
7分咲き?8分咲き?でしたが十分です。
20年以上も前
SNSを通して知り合った友達。
細く長く、でも、いちばんの仲良し。
ご縁に感謝。
スピッツの中で一番好きな歌。
君の記憶の片隅に
居座ることを今、決めたから
わたしのこと覚えててほしい
誰かに対して
そういう願望がほとんどないわたし。
そもそも、究極のパーソナルスペースである誰かの記憶に対して
「覚えてて」「忘れないで」と願うこと自体
とても身勝手な気がしてしまう。
52年の人生において
友達も知り合いもたくさんいるけれど、みんな
わたしのこと忘れてくれて全然いい。
覚えていたかったら、覚えてていい。
わたしがもし、目の前からいなくなっても
たまには思い出してね
わたし自身がそう願うのは
夫、娘、息子、そしてこの友達くらい。
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